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米良 道博
 物故作家で、一陽会の創立者でフォーブ的な力強い作風で
 主に風景と人物を、 描いています。



■題名 柳裸婦図・皿

■サイズ 30cm×23cm

■技法 志野陶板絵付け

略歴 米良道博(めら どうはく)

 

 1903年 11月紀伊那智山に生まれる

 1911年 西村伊作さんに水彩画を教えられる。
       いつも絵描きになったらあかんと言われた。

 1923年 和歌山師範学校本科第1部卒業       
       在学中初めて油絵を描く。

 1925年 大阪信濃橋研究所にて学ぶ。

 1928年 二科会に初入選 50号静物2点出品

 1939年 26回・二科会特待賞を受賞

 1941年 28回・二科会で会友に推薦

 1948年 33回・二科会で会員に推挙

 1955年 二科会を脱退し、同時に一陽会を鈴木、野間、高岡       
       荻野等と創立し創立会員となる。

 1978年 第1回 米良道博新作展(ギャラリー芦屋)

 1979年 第2回 米良道博新作展(ギャラリー芦屋)

 1983年 79歳で逝去

       ■コレクション

        和歌山県立近代美術館 田辺市立美術館

        県立佐伯豊南高校出張美術館 他